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更新は気まぐれです。

このサッカー選手は凄い...!(モドリッチ編)

新企画?的な奴ですw色々なサッカー選手の長所と短所を言っていく企画です。

今日はクロアチア代表のルカ・モドリッチについて話していきたいと思います。

モドリッチは1985年9月9日生まれ。身長175cm、体重74kg。ディナモ・ザグレブーズリニスキーザブレシッチ・ザグレブトッテナムレアル・マドリード

18歳でディナモ・ザグレブのトップチームに昇格。その後レンタル移籍を経てディナモで活躍。2008年ディナモ史上最高の移籍金でトッテナムに移籍。トッテナムのCLベスト8進出に貢献。2012年レアル・マドリードに移籍。代表では、2006年ドイツW杯に出場。2008ユーロで大会優秀選手に選ばれた。

そんなモドリッチの長所と短所を言っていきましょう。

長所

攻守にわたって、万能な事でしょう。モドリッチにできないプレーが思い浮かばないですね。
攻撃面では、アロンソの様に中盤の底でチームを落ち着かせ、そこから長短のパスでボールを散らす事ができますし、機を見てバイタルエリアに侵入すると、エジルの様にチャンスメイクしたりもできます。ドリブル、パス、シュートのすべてにおいて精度が非常に高いです。小さい体から、強力なミドルを打って、頻繁に観客をどよめかせたりもします。エジルが移籍した影響で、今季から攻撃面での仕事が増えています。今季のプレーを見ていると、モドリッチは攻撃の選手なんだという事を再認識させられます。
守備面では、ケディラのような激しさはありませんが、パスカットが非常に多く、1対1の対人の守備でも、激しさこそありませんが、抜かれない守備でブロック形成に貢献してくれます。ちなみに、今季のリーガでは、全20チーム中、最もボール奪取の多い選手だと紹介されていました。それが2週間ほど前の試合で、その時の奪取回数は90台だったので、今は100を超えてるでしょう。今19節終わったとこなので、1試合平均5、6回くらい奪ってるってことですね。レアルの中でみると、モドリッチが90台で最も多く、2番目が、ラモスで60台でした。これから見ても、モドリッチの守備能力の高さが分かります。

短所

身体能力の低さでしょう。
ドリブルを見る限り、加速力はあるように感じますが、トップスピードは無いですね。モドリッチは、レアルではトップ下やサイドで使われることは無いですが、その理由がこれではないでしょうか。レアルの一番の武器は高速カウンターで、トップスピードがものを言います。カウンターはディフェンスラインの後ろの広大なスペースの奪い合いになるからです。相手よりも速く走れないとなかなか後ろのスペースを使えません。ベンゼマイグアインは特別早くは無いですが、ロナウド、ベイル、ディマリア、エジル、カカ、カジェホンと最近のレアルの前線はトップスピードの速い選手が多かったですからね。
守備面でも奪取回数は多くても、ケディラのような激しさは無いですね。相手がキープしようとしている時だと、激しくプレスをかけられる方が遥かに嫌なんですが、モドリッチはボール奪取のチャンスが来ない限り、抜かれない事を優先するので、激しさはありません。自分から突っかかっていって、奪うのではなく、相手のミスを待って奪うタイプです。日本人のディフェンダーに多いタイプですね。

ざっと見ていくとモドリッチは守備能力の高さとドリブル、シュート、パスの精度がどれも高いのが分かりました。逆に短所はやはり身体能力の低さでしょうか。次に見てて分かるのがトップスピードの無さですね。加速は十分あるように見えますが、まだトップスピードではカカ、ディ・マリア、ベイルよりは程遠いのかもしれません。そして激しさがそこまで無いので日本人のDFに多い相手のミスを待ってボールを奪うタイプですね。

やっぱり、どの選手にも長所や短所がある事が分かりました。次はガレス・ベイルでお会いしましょう。それでは!

PS.国語力足りなくてすいません。

報告 もうこれでこの企画は終了します!暇が無いので。